沼津市 三島市 清水町の便利屋
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近年インターネットで気軽に注文できるため、通信販売での買い物が当たり前になっています。
新型コロナの影響もあり、その数はますます増加の一途をたどっています。
この通信販売の梱包に使用されるのがダンボールです。
従来ならば一般家庭で大量にダンボールが使用されるのは、引越しの時ぐらいでした。
何気なく通販で買物をしていると、いつの間にかダンボールが山積みになっているという方はいらっしゃらないでしょうか。
この溜まってしまったダンボールはどのように処分したら良いでしょうか。
ダンボールが大量に出たときの処分方法を、簡単に説明したいと思います。
そもそもダンボールっては何ゴミでしょうか?
ダンボールは紙だから当然燃えるゴミだと思っている人は多いのではないでしょうか。
ところがダンボールは沼津や三島やその周辺のほんどの自治体で「資源ゴミ」の扱いになっています。
ダンボールは再利用の価値が高く、ただ燃やしてしまうのではなくもう一度溶かして再度「紙」としてリサイクルされます。
この扱いは牛乳パックなどと同じです。
しかし何でもリサイクルできるのではなく「綺麗なダンボール」という条件が付きます。
宅配ピザで使ったダンボールや、水に濡れているものなどはリサイクル出来ないものがあります。
通販や引越しで使用する箱型の綺麗なダンボールは、燃えるゴミでは捨てられません。
ダンボールを自治体に出して処分する場合
ダンボールを自治体で処分する場合は、注意しなければならないことがあります。
ダンボールなどの古紙の出し方は、自治体ごとに決まっています。(多少異なりますが)
(粘着テープや留め金・伝票やシールなどを剥がす必要がある場合もあります)
大まかな決まりとしては、大きさをそろえ、数枚重ねた後に紙ひも等でひとまとめにすることです。
自治体で処分するメリットは、もちろんお金がかからないことです。
ただし、決まった曜日や日時に限られた量しか回収してもらえないデメリットもあります。
すぐに処分したい場合や、大量に処分したい場合は他の方法を選択する必要があります。
自分で紙リサイクル回収ボックス等に持ち込む場合
段ボールはリサイクルできる貴重な資源ですので、沼津市や三島市周辺でも最近ではかなり多くの「リサイクルボックス(回収ボックス)」が設置されるようになりました。
小学校や役場・公共施設などに設置されている公的なものから、缶、ペットボトル、雑がみ、新聞紙なども回収できる民間の業者が設置したものまで様々です。
民間業者が設置したものはいつでも大量に処分が可能なので、車を持っている家庭では重宝します。
しかし最近では各社で決められたルールを守らないユーザーが増えてきたために、ビデオ撮影等で常に監視している場所が多くなっています。
また企業側もルールを守らない人に対しては厳しく対応しているようです。
不用品回収業者に処分を依頼する場合
ダンボールを大量にすぐ処分したい場合、不用品回収業者を利用する方法もあります。
不用品回収業者は沼津市周辺でも多数存在しているので、その中から1社を選ぶのは一苦労です。
実際の口コミなどが一番確実ですが、自分で選ぶ場合はやはり数社に相見積もりを行うことです。
値段だけでなくその対応、スピーディーさなどを総合的に判断することが大事です。
低価格の見積もりを提示しても、後で追加料金を請求する悪徳業者も実際に存在します。
また不用品回収業者ならダンボールの解体やまとめる作業、運び出しもすべて引き受けてくれるため、手間と時間がかからず仕事などで忙しい人には最適です。
(便利屋本舗では可能な限り即日対応に努めております)
ダンボールを売ればお金にはなりますが・・・
回収ボックスを無料で設置している民間企業があるわけですから、もちろんダンボールは売ればお金になります。
毎月通信販売でものを購入して、すぐに部屋の中がダンボールで一杯になる方も多いことと思います。
それでは個人でダンボールをお金にしたらどのぐらいになるでしょう、本当に儲かるでしょうか。
答えはもちろん「NO」です。
例えば、きれいなダンボールを軽トラックに満載にしたらいくらになるでしょうか。
購入してもらう企業にもよりますが、数百円がいいところです。
何日も溜め込み、まとめて、トラックに積み込み、処分場に運ぶ。
これで数百円なら、もっと他のことに時間を費やしたほうがいいと思います。
とても個人レベルでお金になる仕事ではないのです。